2020年度活動報告

 

1.  事業活動報告

昨年から続いてきた新型コロナ感染拡大は収束が見えません。ショップも緊急事態宣言の発令に伴い6月初めまでの休業を余儀なくされました。その後も閉店時間の前倒しと営業への影響はまだまだあります。持続化給付金・神奈川県の感染防止協力金・家賃支援給付金・雇用調整助成金などの申請を行い給付に結びつきました。事業収入は前年比76%と落ち込みましたが助成金のおかげでショップを維持することができました。

気候変動の影響も大きく、7月には熊本南部豪雨被害もあり、コロナ禍の中、三密にならないように考えながらの避難生活という事態も起こり、緊急支援も行いました。

このような状況の中、イベントの開催がほとんどできませんでしたが着物フェアはボランティアさんの協力を得て開催することができました。

会議、報告会もインターネットを使って行われることが多く、今後の広報のあり方や販売について考える1年ともなりました。

(特非)WE21ジャパンいそご(以下WE21いそごという)は地域循環型社会の構築に向けて環境保全活動と民際支援活動、地域拠点としての情報発信を少しずつ続けてきました。

 

2.事業内容

1)資源のリユース・リサイクルを推進する環境事業

  【期間】通年

  【場所】磯子店、洋光台店

  【対象者】市民

  【事業支出高】6,977,659

(1)新型コロナ感染症拡大に伴い、緊急事態宣言が発令され、ショップも臨時休業をしました。

磯子店:4/8~5/26 洋光台店:4/4~6/8 この期間の休業手当として国の持続化給付金・県の感染防止協力金・雇用調整助成金、家賃支援給付金の申請を行い給付されました。

磯子店では大家さんの配慮で2か月分の家賃について減額をして頂きました。

(2)ショップ内の消毒や三密を避けるためのルールを作成し、危機管理マニュアルとしてボランティアさんに配布しました。レジカウンターのビニールカーテンや入口に消毒液の設置し感染予防対策をしました。入店時の注意事項を掲示しお客様にもマスク着用などのお願いをしました。ショップ内では毎日消毒をしてチェック表に記入しています。

(3)人が集まることや移動が制限される中、できる限り季節に合わせたショップ作り、フェア等を企画してWEショップ磯子店、洋光台店が連携を図りながらチャリティショップをアピールしました。

(4)外部でのイベントが中止になりましたが、スタッフやボランティアさんによるリメイク作品をショップや着物フェアで販売できました。特にマスクの売り上げは大きかったと考えます。

(5)   着物フェアを開催することができました。例年の時期の開催は不安が多かったため、11月に磯 

子店2階でのミニ着物フェアを開催し好評でした。そして少し落ち着いてきた緊急事態宣言の中、3月に洋光台のCCラボでも開催することができました。磯子店ではリメイク作品づくりの講座も開催できました。

(6)洋光台店では以前勤めてくれていた元スタッフに2月から復帰していただくことができました。新しいボランティアさんの参加もありました。ボランティアさんの協力を得てショップ内とバックヤードの整理をしました。

(7)スタッフやボランティアと情報共有を図るため全体でのボランティアミーティングは開催できませんでした。そのためメールでの情報の共有に努めました。

磯子店では年末大掃除の後、洋光台店では着物フェア準備の日に、ソーシャルディスタンスを図りながらミーティングをしました。

(8)お客様、寄付者、近隣への情報提供の為「WE21ジャパンいそご虹」を発行し配布しました。  

WE21いそごの会員やボランティアとの情報の共有を図るために「いそご通信」の発行もしました。

(9)南エリアのショップ連絡会は開催されませんでした。

(10)就労体験、中学生の職業体験も中止になりました。

(11)恒例の半額セールは出来ませんでしたが、期間内に使用できる半額券を配布し集客に努めまし 

    た。

(12)ミニチラシの配布もあまりできませんでしたが初売りセールのチラシは好評でした。販売時も三密を避け、整理券を発行し、時間制限など皆さんに協力していただきました。

(13)フェアトレード品のジンジャーティ-、コーヒーの販売は休業中でできませんでしたが、SNSを通しての販売ができ賞味期限切れとならずにすみました。

(14)3,11を忘れないキャンペーンでは支援先の『たらちね』のパネルを作成し東北の物産を販売しました。

(15)廃食油の回収やRe-食器についても語ってきました。

    「陶器の行方」についてWE21ジャパン・グループで話しあい、いそごとして活用しているRe-食器について説明しました。

*廃油回収量  

 

 

回収量(Kg)

CO₂削減量(kg)

磯子店

2019年度

140

364

 

2020年度

150

390

洋光台店

2019年度

150

390

 

2020年度

110

286

(16)磯子店ではグリーンダウンプロジェクトに参加し羽毛製品の回収を始めました。

    ダウンの割合が50%以上あるものについては回収しリサイクルできます。

(17)日本チャリティネットワークの「衣類のリユース・リサイクルの現状と課題」のいついての報告会に参加しました。

(18)販売できなかった衣類等はファイバーとして(株)ナカノ、ガラス食器は(有)飯室商店、陶磁器は(株)木村管工と連携しリサイクルに責任を持ちました。

 

2)主にアジア等における市民、とりわけ女性の生活の向上と自立のための活動を支援する事  

  業

【期間】通年

【対象者】フィリピン、カンボジア、アフガニスタン、パレスチナ、スリランカ、イラク、シリア、日本などの人々

【事業支出高】804,940

(1)国内外で支援活動をしている団体及び個人に支援金を助成しました。(別紙参照)

・アジア・友だち・みらい貯金箱は家庭でできるテーブル募金として、オレンジ貯金箱を皆さんに有効に活用して頂きたいとパッケージシールやパンフレットを新たにしました。JVCの事業としては最後の年になりましたが、アフガニスタン識字教育へ支援しました。

・フェアトレード品の販売・チョコ募金・東北の物産販売などを通して支援しました。

フィリピンのコーヒー、ジンジャーティを休業中にSNSを通じ販売できました。ジンジヤーティはコロナ禍の影響で入荷の遅れや価格の改定がありましたが、装いも新たに「森育ちしょうがパウダー」となりました。フィリピンの生産者にとっては困難な状況の中で貴重な現金収入になっています。

(2)スタディツアーの企画、参加は今年度ありませんでした。

支援先の人々の報告会に参加し交流を諮ってきました。

 

3)地域市民の国際的な意識の自覚を促進する事業

【期間】通年

  【場所】主に磯子区内

  【対象者】市民

  【事業支出高】2,050

(1)   キャンペーンの実施

貧困なくそうキャンペーン(日本国際ボランティアセンター)

  パレスチナのパネル作成、掲示

   10/1~31日の間に3回使用できる半額券を配布して使用済みの半額券を回収ボックスに入れていただき1枚につき100円をパレスチナの寄付としました。募金をしてくださる方もいてショップでのお買い物が支援につながるという意識づけにもなりました。

3.11をわすれないキャンペーン

「いわき放射能市民測定室たらちね」の活動パネル作成、掲示

東北の物産販売 「株式会社宗ごぼうチップス」 「きらら女川おからかりんとう」

・チョコレート募金(ジムネット)

  550円以上の寄付でイラクの子どもたちが描いたチョコ缶一缶をプレゼント

  イラク・シリア・福島への支援

    ・レインボーキャンペーン(イヤマン)

  イヤマンの活動地の小学生にクレヨンのクリスマスプレゼント

(2)   WEショップを通して

  *掲示やフェアトレード品を通して支援先についてお客様に語りました。

  *7月九州豪雨では支援金とは別に募金箱を設置しました。

  (3)支援先を知る学習会や報告会はオンラインのZOOMを使っての開催が多く、足を運ばずに済むことから参加者も多かったのですが、いそごでは参加できる体制にはなりませんでした。参加者からの報告で支援先の共有と理解をはかり、支援先の点検評価をしてきました。今後はオンラインでの参加を積極的に進めていきたいと考え、磯子店2階にパソコンを設置し、ZOOMもできるようにしています。いそご独自の開催はできませんでした。

JVCアフガニスタン報告会(ZOOM

JVCカンボジア報告会(いずみの報告会に参加)

・いわき放射能市民測定室たらちね報告会(ZOOM

・ジュマネットミャンマー関連報告会(ZOOM

JVCパレスチナ報告会(ZOOM

支援先については別表

(4)他団体との連携

         地域に住む外国人との交流

*磯子交際交流フェスティバル実行委員会として「多文化交流カフェ」を毎月予定していましたが、コロナのため中止となりました。

     ②地域NPOとの連携

 *支援先の共有を目的のアフガニスタン支援連絡会に参加しました。JVCの事業としては最後の年になり今後の支援についての話し合いをしました

 

4)この法人の事業の広報普及を図る事業

【期間】通年

  【場所】磯子店、洋光台店を中心に磯子区内

  【対象者】市民

      【事業支出高】67,885

(1)   多くの人に参加してもらえる講座の開催はできませんでした。

(2)   ホームページ・Twitterfacebook・インスタグラムの更新をして情報を充実させました。

(3)   WE21いそごの支援事業及び活動を紹介するため「WE21ジャパンいそご虹」を発行しました。

ボランティア、会員へは毎月「いそご通信」を発行し、情報の共有をしました。ショップチラシ・ミニチラシなども配布しましました。

タウンニュースには着物フェアのお知らせを掲載しました。

   WE21ジャパンいそご虹」年2回発行  1,500部 

   「いそご通信」 毎月発行

(4)広報活動を強化するためにもリーフレットの活用やSNSを進めていきました。

(5)生活クラブの配布物にスタッフ・ボランティア募集のチラシを入れました。

 

5)組織活動

(1)20回通常総会はコロナウイルス感染拡大防止のため少人数での開催になりました。

会員の皆様には書面表決または表決委任での参加にご協力いただきました。

(2)理事会を毎月開催し、実践できる活動をしてきました。

(3)会員数は28名になりました。

(4)他団体との連携

   WE21ジャパン・グループとの連携

  WE21ジャパン・グループのうち南部地域エリアの代表者会議を予定していましたが、開催はできませんでした。LINEでのつながりを持てました。

  東日本大震災復興支援まつりは中止になりましたが、品物を購入など協力しました。

  WEフェスタは中止になりましたが、エコものセンターに寄付されたWEフェスタ用品物を活動推進費として購入しました。

  韓国・慶尚南道地域自活センターの人々とのオンライン交流会に参加しました。

   地域との交流

  地域の団体との交流を深めました。

    洋光台で毎年開催されるキャンドルナイトに協賛しました。今回はショップでの展示のみ  

    になりました。

  今年初めて開催された「ふろしき市」(CCラボ)に参加しました。

  「磯子区NPO連絡会」に参加しました。

   地域学校との連携

        *毎年受け入れていた職業体験は中止になりました。

   自治体との交流

*磯子区役所・いそご区民活動支援センター・横浜市社会教育コーナー・磯子センターとのつながりはありますがイベントは中止になりました。

⑤その他

  草の根援助運動の賛助会員として継続しました。

  日本チャリティーショップネットワーク、白書作成のアンケートに協力しました。

 

  IRカジノ誘致についての住民投票に関する条例制定を求める署名に協力しました。

 

2018年度活動報告

 

 

                                                                 特定非営利活動法人WE21ジャパンいそご

 

  1. 事業活動報告

    WE21ジャパンいそごは今年、活動を始めてから20年を迎えます。認定NPO法人としてWEショップ磯子店、洋光台店を運営し、環境保全・民際支援・地域の拠点を活動の柱に着実に歩みを続けています。

    2018年度は1地域ではできなかったイベントを他地域NPOと合同で開催することができ、その中でも中村敦夫さんの朗読劇「線量計が鳴る」では原発について考えるよい機会となりました。

    貧困なくそうキャンペーンでは身近な貧困問題を考えるきっかけとしてフードドライブに参加し、賞味期限2カ月以上前の食品の寄付を集めフードバンクかながわを通じて必要な方々に届ける活動をしました。                                

    また、環境保全を考える上の一つとして電力の自然エネルギーへの変換を行っていき、てんぷら油の回収をしているTOKYO油電力に切り替えました。油の回収も磯子店・洋光台店で行っています。

     

    2.事業内容

    1)資源のリユース・リサイクルを推進する環境事業

      【期間】通年

      【場所】磯子店、洋光台店

      【対象者】市民

      【事業支出高】7,868,124円

     

 

  1. リユース・リサイクルの「WEショップいそご」磯子店、洋光台店が連携を図りながら、チャリティショップをアピールしてきました。

  2. 季節に合わせたショップ作りしました。スカーフフェア、ガラス食器フェア、アクセサリーフェア等を企画し、ミニチラシを作成しお客様にアピールしました。又スカーフの講師をお招きしショップでお客様にスカーフの使い方のアドバイスをして頂きました

  3. リメイク作品づくりの講座をイベントや外部団体と協力して開催し、参加する人を増やしてきました。

  4. 外部会場を借りての着物フェアの開催が定着しつつありましたが、時期の問題もあり、今年度は磯子店2階で11月、洋光台CCラボで2月の2回に分けての開催をしました。いつも待っていただく方々には好評で多くの方の参加がありました。

  5. 磯子店、洋光台店で新しいボランティアさん参加がありました。ボランティアミーティングや食事会を開催し意見交換や接客の確認などを行いました。スタッフが理事会にオブザーバとして参加し意見交換、情報の共有を図りました。ジンジヤーティミーティング、消費税学習会、支援先報告会などへの参加をすすめてきました。

  6. お客さまや近隣の方々にお知らせするために「WE21ジャパンいそご 虹」を発行し、配布し  

    ました。WE21いそごの会員やボランティアとの情報の共有を図るために「いそご通信」を毎月発行し理事会での決定事項・イベントなどの情報をお知らせしました。

  7. 南エリアのショップ連絡会は今年度開催されませんでした。

  8. ボランティア体験や就労体験を受け入れました。

  9. セールなどのショップチラシとミニチラシも随時配布してきました。

  10. フェアトレード品や311を忘れないキャンペーンでは東北の物産も販売を行いました。

  11. 両店で廃食油の回収をしまし.磯子店190㎏、洋光台店60㎏。

    洋光台店ではRe-食器を販売し語ってきました。

  12. 7月に西日本豪雨、9月に北海道地震の募金箱を設置しました。

  13. 10月の貧困なくそうキャンペーンでフードバンクかながわと協力しフードドライブを実施しました。両店舗で94点の食品の寄付がありました・・磯子店は70点・洋光台店は24

     

    2)主にアジア等における市民、とりわけ女性の生活の向上と自立のための活動を支援する

    事業

    【期間】通年

    【対象者】フィリピン、カンボジア、パレスチナ、スリランカ、イラク、シリア、日本などの人々

    【事業支出高】715,002円

     

 

  1. 国内外で支援活動をしている団体及び個人に支援金を助成しました。

 

支   給    日

支      対   象   者

支給金額

助成対象の事業等

平成30612

福島子ども・こらっせ神奈川

20,000

 

福島県楢葉町の子どもたちを夏休みに神奈川県に招へいし。移動教室を体験してもらう活動

平成30810

 特定非営利活動法人

シャプラニール=市民による海外協力の会

20,000

(募金額

17,720円)

緊急支援

西日本豪雨被害支援

平成30105

難民を助ける会

20,000

(募金額

7,306円)

緊急支援

北海道胆振東部地震被害支援

平成301126

特定非営利活動法人

日本国際ボランティアセンター

(JVC)                        

 52,720円(募金額2,720円)

パレスチナ・ガザ地区の子どもの栄養改善事業

 

平成301225

 

イヤマン(IYAMAN

10,000

(募金額3,800円)

貧困地域の子どもたちへクレヨンプレゼント「レインボーキャンペーン」

平成301225

特定非営利活動法人

日本国際ボランティアセンター(JVC

100,000

カンボジア農村における地域資源を活用した生業改善プロジェクト

平成301226

特定非営利活動法人

日本イラク医療支援ネットワーク(JIMNET

22,000

(募金)

イラク・シリア・福島の子どもたちへの支援

平成31227

アラリア会

10,000

奨学金支援

 

平成31227

特定非営利活動法人

日本国際ボランティアセンター

(JVC)                       

50,000

アフガニスタン地域教育/識字アクション

 

平成3131

特定非営利活動法人

日本国際ボランティアセンター

(JVC)                        

8,773

(募金+指定寄付)

アフガニスタン教育支援

平成31313

特定非営利活動法人

地球市民ACTかながわ/TPAK

50,000

ミャンマー教育支援プロジェクト

平成31313

特定非営利活動法人

いわき放射能市民測定室たらちね

100,000

(募金額12,600円)

放射能から子どもや家族を守るための測定活動

平成31322 日

CAE(The Center for Actions towards Equaltiy

 

100,000

生計向上支援による貧困層のエンパワーメント事業

 

 

 

緊急支援については、原則、募金活動を主に行い寄付社会への意識を高めてきました。

 

また、アジア・友だち・みらい貯金箱も家庭でできるテーブル募金として声掛けをしてきましたが、浸透するまでには至りませんでした。

 

  1. フィリピンのコーヒー、ジンジャティー、パレスチナのオリーブ石けん等のフェアトレード品の販売・チョコ募金・東北の物産販売などを通して支援しました。

  2. 海外で活動する人々と交流を図るために招聘事業はできませんでしたが、合同での学習会などを開催し来日した支援先の方々と交流できました。

  3. フィリピン、コーヒーの森事業のスタディーツアーに参加しました。

  4. 支援先の地球市民アクトかながわ/TPAKとの交流でミャンマーラーメン(シャンカオソエ)の講 

    習と報告会を開催できました。

  5. 日本の貧困、身近な貧困問題について学習し支援先の情報を集め今年度はフードドライブを実施し、寄付された食品をフードバンクかながわに届けました。

     

    3)地域市民の国際的な意識の自覚を促進する事業

    【期間】通年

      【場所】主に磯子区内

      【対象者】市民

      【事業支出高】47,624円

     

 

  1. キャンペーンの実施

      「貧困なくそうキャンペーン」「3.11をわすれないキャンペーン」「チョコ募金」「レインボーキャンペーン」等実施しました。

  2. WEショップを通して

      *2017年度の支援先を掲示やフェアトレード品を通して支援先を語ってきました。 

    (3)支援先を知る学習会や報告会に参加しやすい方法を考え、共有と理解をはかり、支援先の点検評価をしてきました。カンボジア報告会・ミャンマー報告会・CGN報告会

    (4)他団体との連携

 

  1. WE21ジャパン・グループとの連携

       *WE21ジャパン・グループのうち南部地域エリアの代表者会議を持ち連携を図りました。

    9月には寺脇研さん「どこに向かう日本の教育」講演会の協賛をしました。

    11月はは中村敦夫さんの朗読劇「線量計が鳴る」を合同開催し、好評を得ました。

       *WEフェスタに実行委員として参加しました。

  2. 地域との交流

    *地域の団体との交流を深め、各種イベントに積極的に参加しました。(多文化交流カフェ)

    *「磯子区NPO連絡会」に参加しました。

    *地域の人々の関心の高い「みんなのための遺言と相続」と題してWE21いそご会員であり、行政書士の新井克己さんに講演をしていただきました。

        *キャンドルナイト洋光台2019に協賛しました。

  3. 地域に住む外国人との交流

    *磯子交際交流フェスティバル実行委員会として多文化交流カフェを2か月に1回開催し、実行委員として参加しました。

  4. 地域学校との連携

            *職業体験を磯子区内の洋光台第一中学校から2名受け入れました。

  5. 自治体との交流

    *磯子区役所・いそご区民活動支援センター(区民活動フォーラム)・横浜市社会教育コーナー(おまつりだ―・和布講座に講師として2回参加)、磯子センター(ふれあいフェスタ)などと交流を行い、イベントにも積極的に参加しました。      

         ⑥地域NPOとの連携

     *支援先の共有を目的の連絡会に参加しました。

    CGN支援連絡会、アフガニスタン支援連絡会、カンボジア支援連絡会、ジンジャティー連絡会

     

    4)この法人の事業の広報普及を図る事業

    【期間】通年

      【場所】磯子店、洋光台店を中心に磯子区内

      【対象者】市民

          【事業支出高】133,234円

     

 

  1. 楽しく参加できる講座の開催をしてきました。簡単アクセサリー講座を2回開催しました。

  2. ホームページ・Twitterfacebookの更新をして情報を充実させました。facebookへのアクセ

    スも増えています。

  3. WE21いそごの支援事業及び活動を紹介するため情報紙「WE21ジャパンいそご 虹」を発行し 

    ました。昨年度は外部の方の力をお借りしていましたが、費用がかさんだこともあり、地域で作成することにしました。

    ボランティア、会員へは毎月「いそご通信」を発行し、ショップチラシ・ミニチラシなどを配布しました。地域のミニコミ紙などにも活動を紹介し参加を広げるよう働きかけました。

    1. WE21ジャパンいそご 虹」年2回発行  2,000部 

    2. 「いそご通信」 毎月発行

    3. 磯子店着物フェア、フードドライブの告知を朝日新聞の折り込み広告に依頼しました。

  4. 広報活動を強化するためにもリーフレットの活用やSNSを進めてきました。

     

    5)組織活動

    (1)理事会を充実させ、実践できる活動を進めるための討議をして前進してきました。

    (2)会員拡大ができませんでした。加入1名に対して退会1名ありました。

 

 

 

2015年度活動報告

 

1.活動報告

 

 2015年度は東日本大震災・原発事故から5年がたち、まだまだ復興の実感が出ない状況が続いています。毎年のように企画されるいわきにツアーを組み、参加していますが大きな変化もあまり見られていません。WEショップを通して物品の販売をしながら語りかけてきました。

 

 WE21ジャパンは日本各地のチャリティーショップとの連携を図り、チャリティーネットワークを立ち上げました。WE21ジャパン・グループに属するWE21ジャパンいそご(以下WE21いそごという)でもチラシやリーフレットにチャリティーショップを掲げています。

 

 政治の世界では安保法案が成立し、改憲の方向に動き始めています。メディアから正確な情報が出ていないことも多くなっています。私たちは地域で正しい情報を出すことに努めてきました。

 

 戦争のない表現の自由が守られる社会を守っていきたいと考えています。

 

2.事業内容 

1)資源のリユース・リサイクルを推進する環境事業 

  【期間】通年 

  【場所】磯子店、洋光台店 

  【対象者】市民 

  【事業高】9,317,428円 

(1)リユース・リサイクルショップ「WEショップいそご」磯子店、洋光台店の運営を通し、品物の 寄 付・・購入者・寄付金などへの参加を増やしてきました。磯子店・洋光台店両店の連携で磯子区内の活動をさらに活発化するよう努力をしてきました。

(2)毎月11日と雨の日をポイント2倍デーとして集客につなげました。

(3)着物フェアを11/27282日間洋光台のCCラボを借りて開催し多くのお客様の来店がありました。準備、片づけ、当日の販売に多くのボランティアさんの参加がありました。後日、CCラボで他団体が開催した着付け教室にも着物購入者の方の参加がありました。

 (4) 季節に合わせたフェアを開催しました(浴衣フェア、和紙人形とお雛様フェア)

(5)WE21いそごの会員やボランティアの共育や情報、活動の共有を図るために毎月いそご通信を発行し 配布しました。  

(6)ボランティアミーティングは忘年会を兼ねて開催しました。

(7)ボランティア体験や就労体験を受け入れました。

(8)セール・イベントなどのショップチラシを随時配布しました。半額セール、着物フェア、WEフェスタ秋・春、映画上映会、など

(9)磯子店のみですが、廃食油の回収は関心が高く回収量が増えています。

(10)ナカノ秦野工場見学に行き、ファイバーの行方を見てきました。

(11)洋光台店のみの取り扱いですが、Re-食器についても語っていきました。

(12)食器リサイクルネットワークフォーラム参加

(13)アルバイトスタッフを磯子店の2名に加え、洋光台店でも採用しました。

(14)スタッフ不在の為洋光台店で木曜日を定休日としました。

(15)南エリアのショップ連絡会に参加し情報の交換、学習会、他ショップ見学を行いショップ運営に生かしました。他ショップへも足を運んでいただけるよう5月~8月末まで8ショップ参加でスタンプラリーを企画しました。開発教材を使ったフェアトレードの学習会を開催し、いそごの理事の参加もありました。

 

2)主にアジア等における市民、とりわけ女性の生活の向上と自立のための活動を支援する事業 

   【期間】通年

   【対象者】フィリピン、カンボジア、パレスチナ、スリランカ、イラク、シリア、日本などの人々  

   【事業高】738,083円 

  1. 国内外で支援活動をしている団体及び個人に支援金を助成しました。

    緊急支援については、原則、募金活動を主に行い寄付社会への意識を高めていきました。

  2. フィリピンのコーヒー、ジンジャーティー、パレスチナのオリーブ石けん等のフェアトレード品の販売・チョコ募金・パレスチナの刺繍用品販売などを通して支援しました。

    () 支援先一覧

 

支援先団体

支援国

プロジェクト名

支援助成金

CGN(コーディリエラ・グリーン・ネットワーク)

フィリピン

コーヒーのアグロフォレストリ―栽培による災害に強いこみにゅてぃコミュニティ作り

100,000円

IYAMAN

フィリピン

レインボーキャンペーン

10,000円

     (募金含む)

IYAMAN

CGN

フィリピン

台風被害支援

20,000円

20,000円

国際子ども権利センター

カンボジア

ベトナムへの出稼ぎによる子どもの人身売買及び児童労働防止プログラム

50,000円

JVC(日本国際ボランティアセンター)

カンボジア

農村による地域資源を活用した生業改善

50,000円

 

CAE

カンボジア

生計向上支援による貧困層のエンパワーメント事業

100,000円

JVC(日本国際ボランティアセンター)

パレスチナ

ガザ地区子ども対象の栄養改善事業

60,000円

(募金含む)

アラリア会

スリランカ

奨学金支給活動

10,000円

          シャプラニール=市民による海外協力の会

 

   ネパリ・バザーロ

   カトマンズ日本語学院

ネパール

地震被害支援

                        64,437円

(募金・寄付金)

                  60,000円

     文具・子ども衣類

カルタビャ協会

ネパール

恵まれない子どもたちが様々な権利を奪われないように住居、食料、安全、教育の機会を提供

20,620円

JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)

日本

チョコ募金(イラク・シリア難民・福島の子どもたちへの支援のための募金)

50,000円

(募金)

かながわ生き活き市民基金

「エラベル」

日本

企業組合ワーコレ・キャリーくらしのサポート事業

20,000円

東日本大震災関連

        ザ・ピープル

        福島・宮城物産品販売

        福島こども・こらっせ神奈川

日本

 

   復興支援活動のコットンプロジェクト

   麺、鮭フレークなどの販売

③ 福島県楢葉町の子どもたちを神奈川県に夏休みに招聘し、移動教室を体験してもらう活動

   30,000円

(募金含む)

   53,026円

   20,000円

合計

738,083円

 

 

3)地域市民の国際的な意識の自覚を促進する事業

      【期間】通年  

  【場所】主に磯子区内 

  【対象者】市民 

  【事業高】163,026円 

  1. キャンペーンの開催

    1. 「貧困なくそうキャンペーン」

      101日~17日実施.パレスチナ刺繍製品の販売、写真の展示をしました。パネルを作成しお客様にシールを張って頂くことで貧困問題を考える機会を持ちました。参加者にはショップで使える金券を渡し再来店につなげました。17日は衣類半額とし売上金からパレスチナ支援をしました。

       シンポジウムにも参加してきました。

    2. 3.11をわすれないキャンペーン」

          31日から福島・宮城の物産を販売し、ツアーに参加した写真を展示し福島の今を皆さんに語りかけました。

      また福島で語り部として被災地ガイドをしている猪狩弘之さんをお招きし、南エリア7地域主催で講演会を開催しました。

    3. 「チョコ募金」は2ショップ合わせて100個用意しシリア、イラク、福島の支援につながることをお話し募金として購入していただきました。

  2. WEショップを通して

      *2014年度の支援先を掲示したものやWEトレード品を使い支援先を語りました。    

      *支援先を知る学習会や報告の共有及び点検評価をし、また、スタディツアーなどに参加し、支   援先の人々と顔の見える関係を築いてきました。

  3. パレスチナ報告会、カンボジアスタディツアー報告会、ザ・ピープル東日本大震災復興支援報告会、CAE報告会、シーライツ報告会、いわきスタディツアー、JVCスタッフ、カンボジアスタッフとの交流会

  4. 他団体との連携

  • WE21ジャパン・グループとの連携

    *リーダー研修に参加

       *WE21ジャパン・グループのうち南部地域エリアの代表者会議を持ち連携を図りました。

       *支援先の共有を目的の支援連絡会に参加しました。

    コーヒーの森事業支援連絡会、ジンジャーティー連絡会、イヤマン連絡会

         *NGO非戦ネット賛同団体になりました。『戦争法の廃止を求める統一署名』を行いました。

         *JVCカンボジアを支援している4地域でJVCスタッフとの意見交換と共育の為『JVCとぶっちゃけ話

    そう』を企画、実施しました。

    WEフェスタ秋にボランティア参加し、来日中の韓国慶尚南道(キョンサムナンド)のメンバーとの交流会に出席しました。WEフェスタ春では実行委員会に参加し主に2Fの企画、実施を担当しました

    WE21グループのスタッフ、ボランティアさんの親睦を目的とした「新春の集い」の準備会に参加し企画準備、実施を行いました。

  • 地域との交流

    *地域の団体との交流を深め、イベントに参加しました。

         CCラボ一周年記念イベント、洋光台キャンドルナイト協賛、初春学びの会、

    *「磯子区NPO連絡会」に参加しクリスマスイベントのサンタプロジェクトに参加しました。

  • 地域に住む外国人との交流

    *「第13回磯子国際交流フェスティバル」に参加しました。

    11/8横浜市社会教育コーナーでの開催に参加

  • 地域学校との連携

         *職業体験を洋光台第一中学校から受け入れました。

  • 自治体との交流

    *磯子区役所・いそご区民活動支援センター・横浜市社会教育コーナー、などと交流を行い、イベントにも積極的に参加しました。

    おまつりだ―、地域活動フォーラム2015      

  4)この法人の事業の広報普及を図る事業

     【期間】通年   

     【場所】磯子店、洋光台店を中心に磯子区内

     【対象者】市民

     【事業高】86,350円 

  1. 楽しんでいただける講座の開催をしました。

       コサージュ作り、認知症サポーター養成講座、ポン酢作り講習会、お雛様作り講習会、

  2. ホームページやfacebook・ツイッターの更新をして情報を充実させていきました。

  3. WE21いそごの支援事業及び活動を紹介する「WE21ジャパンいそごニュース 虹」を発行し 

    ました。ボランティア、会員へは毎月いそご通信を発行し、ショップチラシなどを配布しました。地域のタウンニュースにも着物フェアの活動を紹介し参加を広げるよう働きかけました。

    WE21ジャパンいそごニュース 虹」年3回発行  4,000

    「ショップ通信」 毎月発行

    セールチラシ 各1,500

  4. リーフレットをリメイク作成し配布しました。

  5. 広報手段としてイベント、キャンペーンではパネルを作成して展示しました。

     

    5)組織活動

     (1) 臨時総会を開催し、定款を変更したことにより支援先を『主にアジア』『運営委員会を理事会』としました。

     (2) 毎月定期的に理事会を開催し、運営に責任を持って遂行しました。

     (3) 会員拡大は進みませんでした。会員数:28名

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2014年度活動報告

 

 

  1. 事業活動報告

    15周年を迎えた2014年度でしたが、特別なイベントは開催しませんでした。これまで洋光台店の3回の移転等もありましたが、お客さんや会員の方に支えられた15年でした。

    2014年は安倍政権に代わり1年が過ぎましたが、反対していたTPPの推進、原発の推進、集団的自衛権の行使、憲法9条の改正の方向、など様々な条件を作り上げています。

    私たちの活動では、顔の見える関係で平和の構築をしていく草の根の活動を地域の拠点であるショップでも多くの方に語りかけてきました。小さな地域の中で考えていくために多くの地域の人々・団体と連携していくことも大切であると考えました。

    「貧困なくそうキャンペーン」や「3.11をわすれないキャンペーン」を語り皆さんに考えていただく機会も持てました。

    「貧困なくそうキャンペーン」では折鶴で作った平和の木のパネル作成、「3.11をわすれないキャンペーン」では福島の物産販売を行い、多くの方に考えていただくことができました。

     

    2.事業内容

    1)資源のリユース・リサイクルを推進する環境事業

      【期間】通年

      【場所】磯子店、洋光台店

      【対象者】市民

      【事業高】磯子店売上:5,127,819円(前年比107) 

         洋光台店売上:3,881,364円(前年比103)

         ボランティア延べ人数:1,032人(前年度778人) 

         寄付品:2,912件(前年度2,899件)

         客数:10,763人(前年度10,665人)   

     

  1. 5月から、この先10%の消費税になることを前提にわかりやすくするため外税にしました。お客様の戸惑いも少なくスムーズに移行できました。

  2. 今年度からスタッフやボランティアがわかるようにロゴ入りのオレンジ色のエプロンを制作しショップだけでなくイベントでも着用しています。

  3. 3.11をわすれないキャンペーン」として寄付金やポイントカード2倍日をアピールしました。

    いわき視察に行った写真などを掲示、4年が経った311日をはさみ福島の物産を販売するなどアピールをしました。また、雨の日もポイントを2倍にしました。

  4. WEフェスタ秋にはボランティア参加しました。

  5. 販売した日の特定や返金などの対応として靴や時計の販売品には販売確認書をつけることにしました。

  6. ショップ通信を毎月発行しボランティア・会員に活動を届けました。ボランティアミーティングの回数は少なかったですが、年末に忘年会を兼ねたミーティングを開催しました。

  7. ボランティア体験やインターンを受け入れ、また就労支援も2ショップで受け入れました。

    ボランティア体験者など新たなボランティア参加者も増えました。

  8. セール、着物フェアなどのチラシを配布、南部地域NPO共通のチラシも作成できました。

  9. ホームページを利用して廃食油の回収、RE-食器について発信しました。

    廃食油回収量・・・磯子店125kg(CO2削減量325kg)

 10.ショップ運営に必要な講習も受けました。今年度は着物の値付けについて研 

   修しました。

 

2)アジア等における市民、とりわけ女性の生活の向上と自立のための活動を支援する事業

   国内外で支援活動をしている団体及び個人に支援金を助成しました。

     CGN

コーヒーの森づくり事業

       【期間】通年

       【対象者】フィリピン 

【事業高】70,000円

CAE

 生計向上支援による貧困層のエンパワーメント事業

【期間】通年

       【対象者】カンボジア 

【事業高】100,000円

JVC

 生態系に配慮した農業・農村開発・環境教育活動

 【期間】通年

       【対象者】カンボジア 

【事業高】50,000円

     アラリア会  

      奨学金支援

        【期間】通年

       【対象者】スリランカ  

【事業高】10,000円

     ダイヨコン

先住民族への地域ヘルスケアプロジェクト

        【期間】通年

       【対象者】フィリピン  

【事業高】70,000円

福島子ども・こらっせ・神奈川

 福島県楢葉町の子どもたちのリフレッシュ事業

【期間】7月

       【対象者】福島の子どもたち 

【事業高】20,000円

(2)フィリピンのコーヒー、ジンジャティー、パレスチナのオリーブ石けん等のフェアトレード品の販売を通して支援しました。

【期間】通年

 【対象者】市民 

 【事業高】201,015円

 

3)地域市民の国際的な意識の自覚を促進する事業

(1)キャンペーンの開催

  1. ①貧困なくそうキャンペーン(JVCパレスチナ)

    パレスチナ・ガザ地区での栄養改善事業に支援を決定し、平和の木のパネルにして折鶴で飾り、それらを他ショップと合わせて千羽鶴にして、パレスチナに届けました。

    【期間】通年

    【対象者】市民

    【事業高】53,608円

    ②IYAMANレインボーキャンペーン

        クリスマスにこどもたちにクレヨンを送るキャンペーン。今年度は200人の子どもに送ることが  できました。 

    【期間】12月

       【場所】磯子店・洋光台店

    【対象者】市民  

    【事業高】10,000円

    3.11をわすれないキャンペーン(東日本大震災復興支援・ザ・ピープル)

      毎月11日にアピールする日として、ポイント2倍デーにしてアピールをしました。

    【期間】通年

       【場所】磯子店・洋光台店

    【対象者】市民 

    【事業高】25,000円(募金を含む)

    ④福島の物産販売(いわき食彩館) 

     3.11をわすれないキャンペーンの一環として福島の物産を販売し支援につなげました。

    【期間】3月

       【場所】磯子店・洋光台店

    【対象者】市民 

    【事業高】28,291円

    ⑤フィリピン台風被害復興支援

     一昨年の大型の台風被害の大きさとフィリピンの状況悪化に対し、募金活動を続けてきました。

    【期間】通年

         【場所】磯子店・洋光台店

    【対象者】市民 

    【事業高】10,000円(募金を含む)

    ⑥愛のチョコ募金キャンペーン(JIM-NET)

     白血病やがんの子どもたちへの支援、イラク・シリア・福島に届けられます。100個の取り扱いをしました。

    【期間】1月~2月

       【場所】磯子店・洋光台店

    【対象者】市民

    【事業高】50,000円

    (2)WEショップを通して

      *2013年度の支援先を掲示、いわき視察ツアーの写真掲示

    (3)スタディツアーへの参加

     ①いわき援農ツアー参加(2名)

    【期間】11月

       【場所】福島県いわき市

    【対象者】会員・ボランティア 

     ②カンボジア・ベトナムスタディツアー

    【期間】2月

       【場所】カンボジア・ベトナム

    【対象者】会員・ボランティア 

    【事業高】10,000円

    (4)講座の開催

    支援をするだけでなく、支援先を知る学習会と報告会を開催しました。

    【期間】通年

    【対象者】市民 

    【事業高】13,084円

  1. ①カンボジアとフィリピン、アフガニスタンの南南交流報告会

    ② パレスチナ報告会(新井克己さん)

    ③ WE21地域NPOと共催で緊急学習会「~後藤健二さんの人質事件から考える~今後、私達が進むべき道は…!?」

    ④「日本と原発」上映会に協賛

     (5)講座等への参加

       ①カンボジア農業の報告会

       ②携帯ゴリラの報告会

       ③JIM-NET開催の朗読・コンサート「ちいさな花」

       ④WE21ジャパン主催の講談「ふくしまの祈り」

       ⑤IYAMANのジェドさんとの交流会

     

    4)この法人の事業の広報普及を図る事業

      【期間】通年

      【場所】磯子店、洋光台店を中心に磯子区内

      【対象者】市民

      【事業高】79,857円

     

  1. 3回シリーズのリメイク講座を開催しました。

    1. 巾着作り

    2. マフラーとコサージュ作り

    3. 雛人形作り

    4. 追加講座で2回の雛人形作りもしました。

  2. ホームページやブログの更新をして情報を充実させました。

        ホームページやブログの更新だけでなく、facebookやツイッターも活用しました。

  3. WE21いそごの支援事業及び活動を紹介する「WE21ジャパンいそごニュース 虹」を発行し 

    ました。ボランティア、会員へのお知らせするいそごショップ通信の発行、ショップチラシなどを配布しました。地域のミニコミ紙などにも活動を紹介し参加を広げるよう働きかけました。

    WE21ジャパンいそごニュース 虹」年3回発行  5,000

    「ショップ通信」 毎月発行

    タウンニュースにもイベントや人物風土記に記事が掲載され、着物フェアの広告も出しました。

    横浜NGO連絡会の取材も受けました。

  4. リーフレットを加筆訂正し、発行を行う方向で進んでいます。

  5. 磯子区役所区民ホールでの展示ではパレスチナの現状を訴えました。

         

    5)目的達成に必要な事業(組織活動) 

     (1) 毎月1回、運営委員会を開催しスタッフのオブザーバー参加を義務付け、活動の充実をさせ  組織の充実に必要な学習会等に積極的に参加しました。

    スタッフ給与は神奈川県の最低賃金で計算することとしました。

     社会保険などへの加入の問題もあり、役員報酬はしばらく廃止としました。

     認定NPO法人取得に向けてまず横浜市の指定NPO法人取得に向けて動き出します。

     認定になるとみなし法人として200万円の寄付金控除が認められます。今年度はこの認定NPO法人におけるみなし法人の寄付金控除が見直されると言われ、安倍政権は廃止を考えていましたが、決着は先送りになりました。

    すでに認定を取得した地域NPOを中心としてNPOを知ってもらうため国会議員へのロビー活動もしました。

    (2)会員・寄付金収入

     会員数: 32人(目標数35人)

     寄付金収入:54,616円(韓国から来日した市民活動団体の方々からの寄付金は東日本大震災復興支援に活用させていただきました。)

    (3)他団体との連携

  1. WE21ジャパン・グループとの連携

    WE21ジャパン・グループのうち南部地域エリアの代表者会議を持ち、2014年度は共通チラシを作成し、寄付品のお願いをしました。

    2013年度に訪問して交流した韓国のハンサムリ生協の組合員の来日で交流会に参加、また、韓国からの市民活動団体視察団を他地域MPOと共に受け入れ、交流しました。

  2. 地域との交流

    地域の団体との交流を深め、「ふくしまつり」などのイベントに参加しました。

  3. 地域に住む外国人との交流

    「第12回磯子国際交流フェスティバル」に参加、エコぞうり作りとフェアトレード品の販売をしました

  4. 地域学校との連携

        職業体験は学校からの依頼はありましたが、子どもたちからの希望がなく残念でした

  5. 自治体との交流

    磯子区役所・いそご区民活動支援センター・横浜市社会教育コーナー、などと交流を行い、イベントにも積極的に参加しました。      

         「おまつりだー」「いそご地域活動フォーラム2014」へ参加しました。また、横浜市社会教育コーナーの活動に賛同し、リメイク講座への協力をしました。

  6. 地域NPOとの連携

    *「磯子区NPO連絡会」に参加し、情報の共有をしました。

     相互の交流が活発になり、それぞれのイベントへの参加も多くできました

    *支援先の共有を目的に連絡会が開催され参加

    IYAMAN支援連絡会、CGN支援連絡会、ダイヨコン支援連絡会